Comfort
快適さの秘密
家族みんながいつまでも
安心して暮らせる家を
地震や台風など誰もが抱える自然災害への不安。
”家族みんながいつまでも安心して暮らせる家を”と考え抜き、行き着いた答えが、パナソニックの「テクノストラクチャー工法」です。テクノストラクチャーは、パナソニックが提供する、高い耐震性と自由な間取りを両立できる先進的な住宅工法システムです。
私たちは、パナソニックの認定ビルダーとしてこの工法の強みを活かし、お客様に快適で安全な生活空間をお届けします。
快適な住まい4つの秘密
繰り返す大地震にも耐えるワンランク上の耐震性能
01
家を支える大切な梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用。
木材の「縦方向の力には強く、横方向からの力に弱い」という性質を鉄の力でカバーします。
一般的な木造住宅の接合部の約3倍もの強度を実現し、震度7の揺れが繰り返し起きても耐えることができます。
住宅が倒壊するリスクが大幅に低減されるため、家族の安全を守り安心して生活できる、長期的な住まいの価値を保つことができます。
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テクノストラクチャーでは、木の弱点を解決するため、梁の部分に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を使用し、木造住宅の梁の強度と信頼性を高めています。
軽量H形鋼を芯材に上下を木(集成材)で挟んだサンドイッチ構造により、鉄骨の強靭さを木の住まいに取り入れました。 -
柱には高品質で安定性の高い木材のみを使用しています。
集成材は、木の節や割れなどをできるだけ取り除き、特殊な接着剤で接着することによりつくられた建材です。
自然素材でありながら工場生産による均一な高品質を実現し、同寸法のムク材の約1.5倍の強度を誇っています。
テクノビームのH形鋼の上下材にも集成材を使用しています。 -
建物を建てる際、地震に対する強さを確認する方法が「構造計算」です。
安心安全な暮らしを実現するためには、一棟一棟異なる間取りの木造一戸建て住宅こそ、綿密な構造計算が必要だと考えています。
私たちは、一般的な構造計算よりも基準の厳しい「許容応力度計算」を採用し、すべての住宅の耐震性を数値化。
国が定める最高等級である耐震等級3を上回る耐震性能をクリアした住宅のみを提供しています。※2階建て以下、延床面積500㎡以下の住宅
断熱性・気密性・空気環境の最適化
02
夏の暑さ、冬の寒さを防ぎ、室内を快適に保つためには、断熱性・気密性・換気性能をしっかりと設計することが大切です。
新潟は寒暖差が激しく、他の地域よりも高い住宅性能が求められます。
私たちは、室内環境を最適化するために、高性能な断熱材を豊富に使用し、断熱性に優れた窓ガラスを採用するなど、快適な空間作りに力を入れています。
その性能を数値化し、UA値0.46以下、C値0.5以下を標準仕様として定めています。
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繊維系断熱仕様
繊維が絡み合って空気を閉じ込めることで、優れた断熱性能を発揮します。代表的な繊維系断熱材である高性能グラスウールは熱や火に強く、有毒ガスも発生しません。
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家の気密性を高めると、夏の暑さ・冬の寒さから家を守るだけでなく、すき間から侵入してくる花粉や黄砂、PM2.5などの汚染物質が家に入ってくることを防げます。
外から有害なものが入るのを防ぐとともに、室内の汚れた空気を計画的に外に出して新鮮な空気と入れ替える仕組みを整えることも重要です。
どんな間取りも叶える理想的な空間設計
03
テクノストラクチャーは、木と鉄の複合梁「テクノビーム」を使い緻密な構造計算をすることで、木造では難しい大空間などの希望の間取りも実現できます。
構造計算の裏付けをもとに、ライフスタイルの変化による間取りにも柔軟に対応できます。
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複雑な構造で空間の変化を楽しみたい、日当たりのよい空間が欲しいなど、家族やライフスタイルによって希望はさまざまです。
テクノストラクチャーには、耐震性を保つことを大前提に希望も妥協なく叶えるための技術や部材があります。
テクノビーム以外にも、接合部、壁、床、基礎はもちろん、釘一本の細かな部材まで仕様を規定して確かな強度を追求しています。
一つひとつの部材や金物が、高品質で安定した構造性能をつくりだし、テクノストラクチャーの構造強度を裏付けています。 -
テクノビームを使った空間では、柱間距離を最大約10m※まで広げることが可能です。
一般的に梁の高さは290mmのものが使われますが、大空間を希望する場合は、梁の強度が足りない部分が出てくることも考えられます。
構造計算の結果、大きな力がかかると判定された部分には、より強度の高いテクノビームを配置することで、中間に柱を追加することなく大空間を実現できます。。※1 芯々寸法。上階に居室がある場合は最大約8mです。
※2 床下空間、天井懐の設定によって最大寸法は異なります。
※プランや地域によって対応できない場合があります。 -
一般的な住宅と比べると、建物の構造が複雑になるため建築の難易度が高くなるスキップフロアでも、テクノストラクチャーは構造計算で強度確認を行うので、耐震性を確保して安心して建てることが可能です。
スキップフロアは、床面や天井高さに変化をつけ、プラスαの収納空間や趣味空間を実現したり、開放感と変化のある空間を楽しめる間取り構成のため、地下室や屋根裏収納と違って、生活空間の近くにプラスαのスペースが設けられるのも魅力です。
新潟県版雪国型ZEH対応
04
新潟県版雪国型ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー住宅)は、通常のZEHよりも厳しい基準で、雪国新潟の気候に最適化された高断熱・高気密の住宅です。夏は涼しく、冬は暖かく、年間を通じて健康的で快適に過ごせる、人に優しい住まいです。
さらに、太陽光発電と組み合わせることで、新潟の厳しい環境でも年間の光熱費ゼロを実現できます。地球にも家計にも優しく、永く住み続けられる住宅です。
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お客様の健康で快適な暮らしを支えるため、全棟でUA値0.46以下*の高い断熱性能を実現しています。
断熱性能が高いと、外気の影響を受けにくく、年間を通じて快適な温度を保つことができます。
また、家の中の温度差が少なくなるため、ヒートショックを予防し、冷暖房費の削減にもつながります。
私たちは、エリアごとの特性を考慮した最適な断熱性能をご提案いたします。※※UA値は小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅
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気密性能はC値0.5以下相当を基本としています。
C値とは住宅内の隙間の総量を表す数値で、C値が低いほど高気密であることを示し、家づくりにおいて最も判断しづらい施工精度を数値で測れる唯一の指標でもあります。
気密性の高さは、経済的かつ健康的な暮らしのために欠かせないポイントです。
私たちは徹底した施工管理と技術で、気密性が高い家をご提供しています。